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2010年3月10日水曜日

片瀬江ノ島港

Katase Enoshima port

ついに 中判デジタル一眼レフカメラPENTAX 645Dが発表になりました。ボディの価格は、84万8000円。新しい標準レンズのDFA645 55mmF2.8が10万円です。MamiyaZDより37%も価格を抑え、135判サイズのNikon D3xとほとんど変わらない思い切った値段でPENTAXが発表した事は驚きです。そして、PENTAXの特徴ともなっている防塵・防滴構造で-10℃まで保証する耐寒性能。新しいDFA55mm F2.8まで防塵・防滴機能を持っています。

PENTAXのホームページでは、早速デジタルカメラのレンズカテゴリーに645Dのレンズカテゴリーが出来て古いFA645のレンズも対応レンズとして記載されています。

所有している645レンズもまだFA75mmとA120mmマクロ、リアコンバーター1.4Xと2Xのみという揃えなので、FA645レンズの高騰なんて事態にはなりにくいとは思いますが、今後注意して行かないといけませんね。

私自身は、PENTAX 645NIIを購入して以来撮影のほとんどは、モノクロネガかカラーネガでした。最近になってやっとポジフィルムの面白さに気が付いた状況なので、まだまだフィルムのPENTAX 645NIIを愛用して行くと思いますが、やっぱりPENTAX 645Dは気になる存在ですね。あと数年後にはPENTAX 645NIIと同じぐらいの値段になると良いですね。

写真は、Aperture 3の習作としてEPSON F-3200でスキャンした、PENTAX 645NII + FA64575mmF2.8で撮影した片瀬江ノ島港。午後3時頃、西に傾いた雲に隠れた太陽を入れて逆光で撮影してみました。

PENTAX 645NII
smx PENTAX FA645 75mm F2.8
F22 1/750 +0.7Ev SPOT
FUJIFILM PRO160S
EPSON F-3200

ちっちゃな飛行機
3200dpiのスキャニングなんだけど、ブログの写真に、こんな飛行機が写っているの気が付いた人いるかな?

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