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2008年11月12日水曜日

楓

開放絞りだったので、木漏れ日が口径食になっている、面白いことに真ん中が赤い。
こうゆう被写体の場合は、ボケがうるさくなるのでもう少し絞って撮影するべきなのだろうが、風が強くシャッタースピードを稼ぎたかったので、やむなく....でも、縮小すると、とてもうるさい写真になるので、大胆にトリミングした。

この様な葉が重なっている写真というのを比較的多く撮るのだが、あまり成功した試しは無い。とにかく、奇麗に紅葉した葉で、廻りの環境も良くなんて好条件の木を探すのが凄く大変、6kmちょい歩いて1、2カ所しか妥協できるところが無かったです。

写真集や雑誌には、何気なく載っている透き通る様な紅葉写真ですが、実際は本当に大変なのですね~。

この古いズームレンズは、本当に活躍しています。あんまりよく写るのでDA★60-250mmF4が発表されても、購入意欲が湧かないのは、正直こいつのせいかもしれません。FA★80-200mmF2.8 ED [IF]も高価で倍以上重いという理由で、ついに買い損ねた訳ですからね。
ただ、直進ズームでグリスが柔らかくなってしまっているので、上や下に向けると勝手に動いてしまうのが難点です。

木崎湖畔にて
PENTAX K10D
smc PENTAX A-ZOOM 1:4 70-210mm

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